昔の絞り反物

  • 2017.08.03 Thursday
  • 16:55
昔の藍絞りの反物が手に入りました。反物幅や糸の感じから昭和前期戦前の物と思われます。
長い間仕舞われてましたので、サッと洗って干してます。

二段階に絞りを入れたようで、縦に板締めで浅黄色を、手絞りで立涌柄を濃藍で染めてます。
洗うと青い藍水がたくさん出ました。
こうして何度も何度も洗っていくうちに枯れた藍色になり、それも味わい深い物です。最後にはオムツや雑巾や帯芯になり幾度のお勤めを果たす木綿達。

一反のほぼ半分は経年の色変わりがありますが、反物の芯にいくにつれて綺麗な状態もあり、さてさてお渡しした方は何に使われるかと想像するのも、この仕事の楽しみのひとつです。
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